【コインチェック/ビットフライヤー】販売所・取引所によっても違う!取扱通貨・手数料徹底比較!

日本最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所である、コインチェックとビットフライヤー。
どちらを利用しようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この2社にどういう違いがあるのかを、それぞれの取扱通貨や各種手数料などを中心にまとめました。

コインチェック

取扱通貨の比較

コインチェックとビットフライヤーは、取扱っている通貨の数は国内の取引所の中ではトップクラスです。

販売所形式での取扱通貨の数は、コインチェックが16種類、ビットフライヤーが12種類です(※2021年5月現在)。
一方、取引所形式での取扱通貨は、ビットフライヤーがBTC(ビットコイン)のみであるのに対し、コインチェックではBTCを含めて4種類あります。

取引したい通貨がコインチェックにしかないという場合はコインチェックがおすすめですが、一般的な主要通貨はビットフライヤーのほうでも取り扱っていますので大差はないかと思います。

Coincheck bitFlyer
取扱仮想通貨
(販売所形式)
BTC
ETH
XRP
BCH
LTC
LSK
ETC
MONA
XEM
FCT
XLM
Qtum
BAT
IOST
Enjin Coin
BTC
ETH
XRP
BCH
LTC
LSK
ETC
MONA
BAT
XLM
XEM
XTZ
取引可能通貨
(取引所形式)
BTC、FCT、ETC、MONA BTC
(bitFlyer Lightningはビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3通貨)

※bitFlyer Lightningとは、bitFlyer取引所とは別の、仮想通貨の現物・FX・先物取引に対応した取引所のことです。

最低注文金額の比較

仮想通貨は、取引所ごとに最低注文金額が違います。

Coincheck bitFlyer
最低取引金額 0.005BTC以上かつ500円相当額 販売所:0.00000001 BTC
簡単取引所:0.001 BTC
Lightning 現物:0.001 BTC
Lightning FX:0.01 BTC
Lightning Futures:0.001 BTC

手数料の比較

仮想通貨取引所を利用するにあたって発生する手数料には、大きく分けて3つあります。

手数料
入金手数料
出金手数料
取引手数料

入金手数料

取引所に日本円、または仮想通貨を入金する際にかかる手数料です。

Coincheck bitFlyer
銀行振り込み 無料
(振込手数料は自己負担)
無料
(振込手数料は自己負担)
コンビニ入金 30,000円未満770円
30,000円以上30万円以下1,018円
324円
クイック入金 30,000円未満770円
30,000円以上50万円未満1,018円
住信SBIネット銀行:無料
上記以外の銀行:330円

出金手数料

取引所から仮想通貨を別の取引所または銀行などに出金する際にかかる手数料です。

Coincheck bitFlyer
日本円
を出金する場合
407円 三井住友銀行宛:3万円未満216円、3万円以上440円
その他の銀行宛:3万円未満540円、3万円以上770円
仮想通貨
出金する場合
BTC:0.001BTC
XRP:0.15XRP
ETH:0.01ETH
BCH:0.001BCH
ETC:0.01ETC
LSK:0.1LSK
FCT:0.1FCT
LTC:0.001LTC
NEM:0.5XEM
MONA:0.001MONA
XLM:0.01XLM
QTUM:0.01QTUM
BAT:4.75BAT
IOST:1.0IOST
BTC:0.0004BTC(※bitWireを除く)
ETH: 0.005ETH
ETC:0.005ETC
LTC:0.001LTC
BCH:0.0002BCH
MONA:無料
Lisk:0.1LSK
XRP:無料
BAT:5BAT
XLM:無料
XEM:3XEM
XTZ:0.1XTZ

取引手数料

同じ取引所内で仮想通貨を売買する際にかかる手数料です。

Coincleck bitFlyer
取引手数料(販売所) 無料 無料
取引手数料(取引所) 0% 約定数量×0.01%〜0.15%(単位:BTC)
(Lightning FX/Futuresは無料)

まとめ

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