この世で一番おいしいもの 燻製チーズ

自粛のおともに選んだのは燻製!

こんにちは。
コロナでの自粛生活がもう2ヶ月以上は続いています。
仕事はリモートワークでやっているので、ほんとに家から出ない生活。
外出といえば、コンビニとスーパーに行く程度。
いくらなんでも飽きました。

そんなとき、ふと燻製鍋が目に入り、数年ぶりに燻製欲が湧いてきましたー!!

色んなものを燻製にしてみたい!!ということで今回は、燻製レポートです!

燻製の最大の魅力とは!?

燻製が最高なところは、だいたいなんでも美味しくなること!
ふっつーの安いチーズが、数十分燻製することで、びっっくりするくらいコク深く、味わい深いチーズに変身します。
食べた瞬間「この世で一番美味しいものは間違いなくこれです」と断言してしまう燻製チーズ、その美味さはまさに最強です!!

燻製に必要なもの

 

燻製鍋

まずは燻製鍋!ある程度の深さのある蓋付きの鍋で、
真ん中に網が置けるようになっているものがおすすめです。

携帯用カセットボンベ

この携帯用のカセットボンベは、コンパクトに折りたためるので、外でも使えて便利です。
燻製以外にも、ちょっと外でコーヒー飲みたいな、という時にも簡単に持ち出せます。
家の中で燻製をする時は、もちろん家のコンロを使って大丈夫です。

スモークチップ

この3点セットがあれば、どこでも燻製ができます。

だれが作っても絶対美味しいチーズの燻製!!

燻製といえばチーズ!ということで、まずは王道のチーズの燻製です。
今回は3種類の市販のチーズで燻製をしてみました。

とにかくまろやか!香り高い!上質なチーズ燻製【KRAFT 切れてるチーズ】

まず試したのが、KRAFT 切れてるチーズ
普通に食べると、まあ普通のチーズという印象なのですが、燻製にすると、これがほんと美味しいんです。
コクとまろやかさを口いっぱいに感じる燻製チーズになりますよ!!

燻製の手順

1. 鍋の底にアルミホイルを敷き、桜チップを3つまみくらい盛ります。
2. 強火で数分熱を加えます。
3. 煙が出てきたら、弱火にして、チーズを網の上に載せて、蓋をします(チーズは溶けるので、アルミホイルの上のチーズを乗せましょう)
4. 30分待ちます。
たまに、チップが全く燃えていない場合があるので、慣れないうちは1,2回蓋を開けて確認してもいいかもしれません。
5. 火を止めて、10−15分くらいそのままにします(ここは、しっかりとチーズに煙をまとわせる行程になります。)
蓋を開けすぎても、燻製が中途半端になるので、蓋を開けるのは最低限の回数にとどめましょう。
6. 時間がきたら蓋を開けて完成です。

このまま熱い状態で食べてもおいしいですし、冷めてからでもおいしいです。
私の場合、半分をアツアツの状態で食べて、残り半分は冷蔵庫で冷やしてから食べます。
個人的には、冷めてから食べた方が、より濃厚な燻製チーズが味わえます。

まるで“燻製チーズフォンデュ”【雪印 6Pチーズ】

次は、チーズと言ったらこれ!雪印の6Pチーズです。コチラはぜひ、燻製した直後の熱々を食べてほしいです。
とろとろでまるでチーズフォンデュみたいな感じになります。そこに燻製の味が加わるので、絶品です。
もちろん、冷やして食べてもとてもおいしい燻製チーズです。

燻製の手順

1. 鍋の底にアルミホイルを敷き、桜チップを3つまみくらい盛ります。
2. 強火で数分熱を加えます。
3. 煙が出てきたら、弱火にして、チーズを網の上に載せて、蓋をします
チーズのアルミの包みは底面と横面は残して、上の面だけ剥がすのがポイントです。

4. 30分待ちます。
たまに、チップが全く燃えていない場合があるので、慣れないうちは1,2回蓋を開けて確認してもいいかもしれません。
5. 火を止めて、10−15分くらいそのままにします(ここは、しっかりとチーズに煙をまとわせる行程になります。)
蓋を開けすぎても、燻製が中途半端になるので、蓋を開けるのは最低限の回数にとどめましょう。
6. 時間がきたら蓋を開けて完成です。

新食感!【さけるチーズ】

おつまみとして人気を誇る「さけるチーズ」。
あまり燻製には向かないと思われそうなチーズかもしれませんが、実は意外と美味しいです。
熱々のときに食べと、”さける”というか”伸びる”・・!!弾力もあって新食感の燻製チーズになります。

燻製の手順

1. 鍋の底にアルミホイルを敷き、桜チップを3つまみくらい盛ります。
2. 強火で数分熱を加えます。
3. 煙が出てきたら、弱火にして、チーズを網の上に載せて、蓋をします
アルミホイルは敷かず網に直接チーズをのせても大丈夫です。

4. 30分待ちます。
たまに、チップが全く燃えていない場合があるので、慣れないうちは1,2回蓋を開けて確認してもいいかもしれません。
5. 火を止めて、10−15分くらいそのままにします(ここは、しっかりとチーズに煙をまとわせる行程になります。)
蓋を開けすぎても、燻製が中途半端になるので、蓋を開けるのは最低限の回数にとどめましょう。
6. 時間がきたら蓋を開けて完成です。

まとめ

チーズはどの種類を燻製にしてもだいたい美味しく完成します。
この他にもカマンベールチーズやチェダーチーズでやっても美味しいですよ!
ぜひ試してみてください。